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学校管理職試験の面接試験対策始めます。
管理職試験も面接試験が近くなってきました。
今年もまた面接対策を始めようと思います。
今回は、この本を参考に対策を立てていきます。
学校管理職試験面接の合格術 [ 久保田正己 ]
もちろん、これまでの質問事項などももう一度見返してみるのもよいかもしれません。
これまでは、学校管理職合格セミナーを参考に面接の質問事項を考えてきましたが、根幹となる自分自身の考え方が弱いので、少し自信をつけられるように、1冊の本を信頼して取り組んでいきます。
なぜ教頭になろうと考えたのですか?・・・受験者の身上等に関する質問
【ここがポイント】
◎教頭を目指す動機をその役割をふまえて具体的に伝える。
これだけでは何のことなのわかりませんね。
しかし、この本にはつぎのようなものも書いてあるのです。
【押さえておこう】←各ページの下部に書いてあります。
1 教頭になるのは、校長と子どもたち、教職員の架け橋になるためという気持ちを忘れないようにする。
2 教頭として、校長の学校経営方針を実現するという姿勢をしっかり保つようにする。
この面接の合格術のいいところは、【押さえておこう】が要点をしっかり書いてあるところです。
答え方の例があるだけでなく、どのような考え方や姿勢や心構えをもって答えればよいかという基本的なことが書いてあるのです。
これがないと、答えの例がどのようなことを意図して答えているのかわからないからです。
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質問事項
問 なぜ教頭になろうと考えたのですか。
問 教頭になったのは、教頭になるためでしたか。
問 教職員や子どもたちから信頼されるためには、どうすればよいと思いますか。
問 校長をどのように補佐していきますか。
このような質問に答えるとき、【押さえておこう】をよく理解しておけば、どのような意図と方向性をもって答えればよいか理解しやすいですね。
さて、質問の答えの例は・・・
それはこの本を自分で買ってくださいね。
まとめ
「なぜ教頭になろうと思ったのですか」という質問は、
アイスブレイクの後に必ず質問されることです。
面接官の表情が厳しくなるときですね。
自分の言葉で自分なりの答えを用意しておかないと、実際に質問されるとあやふやな答えを言ってしまいがちです。
しっかりと準備をしておきましょう。
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