不登校の対応と未然防止について|学校での対応はどうするのか

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不登校の定義

不登校とは?

 

・病気や経済的な理由によるもの以外で
・何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にある
・年間30日以上欠席した者
(文部科学省「学校基本調査」および児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査による)

 

 

類似、関連用語

 

「学校嫌い」「登校拒否」「登校しぶり」「学校恐怖症」「長期欠席」「保健室登校」「ひきこもり」など

 

 

不登校のきっかけ

 

「いじめ」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」「教職員との関係をめぐる問題」「学業不振」
「クラブ活動・部活動等への不適応」「学校のきまり等をめぐる問題」「入学、転編入学、進級時の不適応」「家庭の生活環境の急激な変化」「親子関係をめぐる問題」「家庭内の不和」「病気による欠席」
(上記問題行動等調査による)

 

 

 

2003年(平成15年)3月 今後の不登校への対応のあり方について(報告)から

 

不登校の実態の背景

 

無気力、学習意欲の低下、耐性がなく未成熟等の社会性をめぐる問題、通学の義務感の希薄化

 

不登校に対する基本的な考え方(5つの視点)

 

1 将来の社会的自立に向けた支援の視点

 

2 連携ネットワークによる支援

 

3 将来の社会的自立のための学校教育の意義・役割

 

4 働きかけることや関わりを持つことの重要性

 

5 保護者の役割と家庭への支援

 

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教頭としては

 

1 コーディネーターの役割を果たすこと。

 

2 不登校対応の校内の約束事や計画を作成する。

 

3 担任で抱え込まず、早く学年や学校全体で共有する。

 

4 家庭訪問は養護教諭や部活動顧問、教頭など、複数で実施する。

 

 

 

さらに

 

1 病院や各種の相談室、児童相談所など関連機関との連携をもつ。

 

2 新たな不登校生徒を生み出さない(不登校の未然防止)。

 

3 将来の社会的自立に向けた支援の視点を全職員で共有する。

 

4 特別支援教育や、福祉・医療との連携をもつ。

 

 

 

まとめ

 

1 不登校の未然防止についての取組が急務

 

2 不登校生徒への対応と同時に、未然防止に関する校内研修を開催

 

3 全職員で取り組むこと

 

4 生徒指導資料第2集「不登校への対応と学校の取り組みについて−−小学校・中学校編−−
  (国立教育政策研究所 生徒指導研究センター H16.8)
  を読むこと

 

今回、不登校に関することは箇条書きでまとめました。文科省からの通知等はありますが、法令等で決まったものはなく、難しいですね。

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