教育課程・教育内容

教育課程・教育内容について

教育課程・教育内容についての一覧になります。

教育課程・教育内容記事一覧

教育の目的・目標を知りませんか?

すべてはここから始まるのではないでしょうか。教育の目的・目標は次の3つに定められています。・教育基本法・学校教育法・学習指導要領

≫続きを読む

教育課程とは?だれがつくるものなの?

教育課程とは?「教育課程」とは、次のように定められています。学習指導要領解説・総則編「学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を児童の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画」つまり、授業だけではなくて、総合的に組織した教育計画なのですね。では、カリキュラムと...

≫続きを読む

学習指導要領とは?

学習指導要領とは?学校教育法33条(教育課程)小学校の教育課程に関する事項は第29条及び第30条の規定に従い、文部科学大臣が定める。29条は教育の目的で、30条は教育の目標でした。文部科学大臣が定めるものとは何なのでしょうか?それは、学校教育法施行規則にあるのです。学校教育法施行規則50条(教育課程...

≫続きを読む

確かな学力とは?生きる力とは?

学習指導要領のところで出てきた「確かな学力」とは何なのでしょうか?学校教育法が平成19年(2008年)に改正されたとき、学力の重要な要素として「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学習意欲」の3つが定められました。これを「学力の3要素」といいます。(学校教育法30条2項)この規定を受けて、学習指...

≫続きを読む

教科書は使わなければならないのか?

教科書の法的根拠学校教育法34条(教科用図書・教材)小学校においては、文部科学大臣の検定を経た教科用図書又は文部科学省が著作の名義を有する教科用図書を使用しなければならない。(中学校にも準用)このように「教科書の使用義務」が定められているのですね。この学校教育法には、最後に「附則」があって、次のよう...

≫続きを読む

教科書検定と採択権

教科書についての内容が、多くなったので、教科書検定と採択権などに関する法規を別にまとめました。教科書検定の審査基準義務教育諸学校教科用図書検定基準第1章 総則(略)教育基本法に示す教育の目標並びに学校教育法及び学習指導要領に示す目標を達成するため、これらの目標に基づき、第2章及び第3章に掲げる各項目...

≫続きを読む

補助教材とは?

補助教材の法的根拠は?教科書以外で使用する教材もさまざまありますが、その使用についての法的根拠はどこにあるのでしょうか。じつは教科書と同じように、学校教育法に定められているのです。学校教育法34条2項(教材)前項の教科用図書以外の図書その他の教材で、有益適切なものは、これを使用することができる。補助...

≫続きを読む

キャリア教育の経緯はどのようになっているか?

キャリア教育と一口で言いますが、いったい何をどのように教育するのでしょうか。法律で定められているのでしょうか。キャリア教育が、どのような経緯をたどってきたのか。まず、その変遷について、調べてみました。

≫続きを読む

キャリア教育の定義とは何か?

前回の記事では、結局「キャリア教育とは何か」という問いに対して、明確な答えは出していませんでした。今回は早速そこから解決していきたいと思います。キャリア教育の定義は?キャリア教育の定義はつぎのものになると思います。平成23年1月31日中央教育審議会答申「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り...

≫続きを読む

キャリアとは何か?|文部科学省は「キャリア」をどのように定義したのか?

キャリア教育の前に、そもそも「キャリア」について定義しなければなりませんね。文部科学省が発表した「キャリア教育の手引き」シリーズには、第1章「キャリア教育とは何か」、その第1節でキャリア教育の必要性と意義があり、その中で背景や「キャリア」の定義について書かれています。。小学校、中学校、高等学校それぞ...

≫続きを読む

キャリア発達とは?|キャリア教育の意図するものは何か?

キャリアとは何かについて、理解できたでしょうか?あまり難しく考えないほうがいいかもしれませんね。今までの自分の印象で考えてもいいと思います。しかし、次の「キャリア発達」はどうでしょうか?キャリアが発達か?キャリアの発達か?さて、どういう意味なのでしょうか。キャリア発達とは社会の中で自分の役割を果たし...

≫続きを読む

今後のキャリア教育|学校においてキャリア教育はどのように推進されるのか

キャリア教育の手引きから平成18年11月に「小学校・中学校・高等学校 キャリア教育推進の手引き」では、各段階における学習プログラムが示されていますが、その後平成23年に各段階別にキャリア教育の手引きが発表され、小学校、中学校、高等学校それぞれの目標が示されています。まずキャリア発達として小学校・中学...

≫続きを読む

スポンサーリンク


ページの先頭に戻る